今回はゲーミングチェアブランドGTRACINGのGOWINSシリーズを購入したので、レビューして行きたいと思います。
実物はこれ。
また購入を検討するフェーズで
- GTRACINGはどんなブランドか
- その他ブランドとの違い
- 商品のラインナップ
なども調べたので、この記事に全てまとめておきました。
GTRACINGの情報はなんせ少なくて、調べるために問い合わせしたり、公式ホームページを翻訳したりしたので、
この記事を見れば、GTRACINGが自分の求めるゲーミングチェアかどうか、判断できるとは思います。
Amazonや楽天でなぜか人気のGTRACINGの正体
GTRACING(ジーティーレイシング)は中国を中心に日本(japan)、アメリカ、カナダ、ヨーロッパに展開しているゲーミングチェアのブランド。
正直、最初はただのコピーブランドだと思ってたんですけど、
調べてみると上海に本社があり、資本金も1億8000万程度。日本や香港にも子会社があるくらいの大企業でした笑
会社の設立は2011年とまだ歴史は浅く、日本で知名度のある大手ゲーミングチェアメーカーのAKRACING・DXRACERと比べると10年ほど若いブランドです。
AKRACINGやDXRACERは元々スポーツカーのレーシングシートを作っていたメーカーで、その技術を生かしてオフィスチェア業界に参入した経緯もあります。
GTRACINGはゲーミングチェアという市場が出来てきた所から参入した後発のブランドなので、日本では知名度が低いのかもしれません。
» DXRACERって?評判のゲーミングチェアを紹介
» AKRACINGって?評判のゲーミングチェアを紹介
その他のゲーミングチェアブランドの違い
一番の特徴はやはり
価格の安さですかね。
有名ブランドと比較すると圧倒的です。
今回ぼくが購入したGOWINSシリーズもそうですし、ほとんどの商品が約2万円〜3万円で購入出来ます。
また挑戦的な商品を販売している所も隠れた特徴ですね。
背もたれにスピーカー機能がついたものや背もたれにマッサージ機能がついてるものもありますよ笑
購入したゲーミングチェア
GTRACING GOWINS
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はい。そんでもってぼくが購入したのはゲーミングチェア「
GTRACING GOWINS」。
カラーは
ホワイトを選択、価格は税込18800円でした。
見た目はイメージ通りのゲーミングチェア。
バスケット型の背もたれに加えて、頭と腰にはクッション。調整は出来ないですがアームレストがついていて、オットマンがついてる。
そんなモデルです。
基本的なスペックは以下。
サイズ |
幅71cm×奥行75~161cm×高さ118.5cm~124cm |
素材 |
PUレザー |
重量 |
約23kg |
保証年数 |
1年間 |
アマゾンや楽天での価格差や口コミが気になる人は先に同時にチェックしてみると良いかもしれません。それではここから詳細な使用感を話していきます。
※公式ストアは初回注文が1000円OFFになります
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素材のPUレザーは人工だけど悪くない
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素材は
PUレザー(人工レザー)。
この価格なので本物の皮ではないですが、触った感じ特に安っぽさは感じなかったですし、レザー臭さも感じませんでした。
ただレザーなので作業をしてると背中が少し蒸れますね。
ぼくは汗かきなので特にですが、夏にクーラーなしでこの椅子を使用するのは結構つらいです笑
オットマン(足置き)とリクライニングの合わせ技は良き
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オットマン(足置き)はすごい使いやすかったです。
ただちょっぴり強度は気になりますね。
全体重をオットマンにかけたらポキって行くかもしれないです。普通に使っているくらいなら指して問題ないと思います。
なので体重が100kg超える人は少し注意した方が良いですね。
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また、リクライニングは最大160度まで傾けることが出来ます。どの角度でも止めることができるのはすごく嬉しい所です。
そしてオットマンとの組み合わせは正直驚きました。もうベットだなって感じです。完全に椅子の上で寝れちゃいます笑
USB経由でマッサージチェアにもなる
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そして極め付けはマッサージ機能があることですね。これがGTRACINGのGOWINSシリーズの一番の特徴です。
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背中をサポートしてくれるランバーサポートクッションに、差込口があって、付属の線をつなげるとクッションがブルブル震えて背中をマッサージすることが出来ます。
パソコンのUSBから電源供給できるのは良い点ですが、電源のオンオフが出来ないので、少し使い勝手は悪いです。
気持ちが良いかどうかは、ぼくの顔を見て判断してください笑
アームレストは調節できないけど心地は良い
アームレストはリクライニングと同時についてくるタイプのものなので、高さの調節などは出来ないです。
ただ使い心地は良く、通常のプラスチック素材よりも腕がリラックスしてる感覚になります。
GTRACINGの他のシリーズは高さを調節出来たりするので、その辺りはお好みで選ぶと良いですね。
下に高さなど調節できるタイプのモデルのリンクも貼っておきます。
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総括
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GTRACINGというゲーミングチェアブランド自体、結構怪しいなって思ってたし、粗悪なコピーブランドの可能性に怯えていたんですが、
税込18800円でこれだけのクオリティなら十分満足いく椅子だなって思います。
しいて言うなら、日本のe-sportの大会だと大手のゲーミングチェアブランドがスポンサーしていたりするので、
大会に使われる椅子が良いのであれば、AKRACINGやDXRACERが良いかもしれません。
でも、そうじゃないのであれば、GTRACINGで十分だと思います。
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GTRACINGで代表的なラインナップ
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最後に
GTRACINGで代表的なラインナップをいくつか紹介しておきます。
価格や特徴に一言添えて紹介するので、気になったらAmazonや楽天で詳細を見てみてくださいね。
GTRACING GT002
まずは
GTRACING GT002。
GTRACINGの中では1番人気で料金と性能のバランスが取れている一台です。
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リクライニングも165°まで可能で、アームレストの高さ調整や首や腰をサポートするためのクッションがついています。
いわゆる定番のゲーミングチェアですね。
特段、これと言った特徴はないですが、17800円という価格は驚異的。とにかく費用を抑えてゲーミングチェアを手に入れたいならこれが良きです◎
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GTRACING GT901
次は
GTRACING GT901。
GTRACINGの中では高級クラスで正直、これならゲーミングチェアとしての利用もデスクチェアとしての利用も申し分のない一台です。
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また、カラーもブラックで統一されていて、部屋を選ばないデザインになってるし、とてもゲーミングチェアとは言えない気品も持ち合わせてるタイプ。
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そしてリクライニングも170°まで倒せるという優れもの。
ぼくが購入したGOWINSシリーズでも160度だし、これだけ倒せればさぞ快適に眠れると思います。
大手ブランドよりも価格を抑えた上で定番のゲーミングチェアを探している人に、ぼくが一番おすすめしたいのはこのモデルかなって思いますね。
迷ったらこれが一番良いと思います。
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GTRACING GT890YJ
次は
GTRACING GT890YJ。
ゲーミングチェアになぜかスピーカー機能が搭載されたヤバい一台です。
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スマホに接続して背部のスピーカーから両耳に音声が届くようになってるので、ゲームの臨場感を倍増させてくれるのが特徴です。
オットマンもついてるので、寝ながら耳元で音楽を聞くのも良いかもしれません。ぼくも一度試してみたいです◎
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おわりに
ということで今回は
GTRACINGのGOWINSシリーズのレビューに加えて、いろいろ紹介しました。
GTRACINGは低価格帯のブランドなので、これが1番とは言いませんが、予算2万円程度でゲーミングチェアを検討してるなら、良い選択だと思います。
紹介したゲーミングチェアの価格はぼくがAmazonで確認した時点でのものです。以下のリンクから現在の在庫や価格などはチェックしてみてください。
ゲーミングチェアやオフィスチェアのブランドをまとめた記事も乗せておくので、まだ理想の椅子に出逢えてない人はぜひ見てみてくださいね。
※公式ストアは初回注文が1000円OFFになります
▼ゲーミングチェアブランドを知りたい方
https://peco-ken.com/gamechair/
▼高級オフィスチェアブランドを知りたい方
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▼格安オフィスチェアブランドを知りたい方
https://peco-ken.com/workingchair/]]>