「SIHOO Doro C500って中国メーカーの商品だけど大丈夫なの?」
「ECサイトでかなり安く売られてたメーカーだけど大丈夫?」
「メッシュチェアの最高峰と聞くけど何がすごいの?」
SIHOO Doro C500はエルゴヒューマンプロ2のライバルになり得るくらい高機能なチェアです。
その割に価格も抑えられていて、気になっている方は多いのではないでしょうか。
しかし同時に、あまり聞いたことのない中国メーカーの商品を本当に信頼できるのか、不安を感じている人も多いでしょう。
今回は、50脚以上の椅子を試してきた僕が、SIHOOさんとの面談や徹底的に試してみた結果をもとに以下の内容を解説します。
- 開発メーカーSIHOOの紹介
- SIHOO Doro C500の基本性能と特徴的な機能を紹介
- SIHOO Doro C500がおすすめな人とおすすめできない人の紹介
- 同じ予算感のオフィスチェアを紹介
ぜひ最後まで読み、SIHOO Doro C500が安心して購入できる一脚かを判断する材料にしてください。
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SIHOO Doro C500を開発・販売しているSIHOOを3分で紹介
SIHOO Doro C500を開発したメーカーのSIHOOは、2011年に生まれた中国のメーカーです。世界85カ国で取り扱われていて、毎年150万台という脅威的な販売台数を誇ります。
SIHOOは2019年に人間工学研究所を立ち上げて、チェアの部品を開発・ブラッシュアップしてきました。
日本ではAmazonを介して、採算が合わないと思えるくらいの格安チェアを販売してきたので、以前から知っている人のイメージは格安メーカーのはず。
個人的なイメージですが中国企業の日本における戦略として、販売台数を増やし、知名度が上がってきた中で主力の商品を出してくる傾向があります◎
今回、主力製品として出してきたのが、SIHOO Doro C500です。
SIHOO Doro C500の基本性能
SIHOO Doro C500は背もたれに、近年人気のセパレート型を採用しているオフィスチェアです。「格安メーカー」「海外メーカー」という不安を払拭する仕上がりになっています。
SIHOO Doro C500の基本スペックは以下を確認してください。
商品名 | SIHOO Doro C500 |
---|---|
素材 | メッシュ |
座面 | メッシュ |
座面の高さ | 46〜54cm |
ランバーサポートの凸部分~座面の先端 | 42~44.5cm |
座面の前後調整 | 調整幅:約4cm |
ランバーサポート可動 | 独自の機構 |
ヘッドレスト | |
フットレスト | オプション |
アームレスト | 6D |
カラーはグレーとブラックの2色展開で、ブラックはシンプルに統一されています。
グレーはフレームの色が明るいので、全体的に明るい印象を与えてくれます。
部屋を華やかに見せたい人はグレーがおすすめです◎
135°までリクライニングできる仕様で、座面下のレバーを回すことでもたれる角度の深さを3段階変えられます。さらに、もう一つのレバーを回すことでリクライニングの硬さも調整可能です。
座面高さと座面奥行きは、人気のCOFO Chair Premiumより低くて短めの設定です。女性でも膝裏の圧迫感を感じにくく、デスクワークしやすいチェアに仕上がっています。
それでも160cm未満の方は座面の高さを一番低くしても高く感じるかもしれません。体格にあわせて床置きのフットレストで調整して対応しましょう。
また、機能面でほかのチェアと大きく異なるのが、6Dのアームレストとリクライニング機能です。後ほど詳しく解説するので、ぜひチェックしてみてください。
SIHOO Doro C500の特徴的な4つの機能をレビュー
SIHOO Doro C500には特徴的な4つの機能があります。
- 特許申請中のロッキング機能で反重力のリクライニング
- 高級感があり弾力性のある心地いいメッシュ素材
- どんな位置にも直感的に肘を合わせられるアームレスト
- 日本人の体型に合い心地よくワークできるセパレート型チェア
早速、紹介していきましょう。
1.特許申請中のロッキング機能で反重力のリクライニング
SIHOO Doro C500は特許申請している独自のロッキング機能があり、座り心地の良さから反重力のリクライニングと表現しています。
具体的な構造と得られる効果は以下の通りです。
構造 | 効果 |
---|---|
リクライニングに従来のバネ式ではなく弾性プレートを採用している | ・リクライニングから体を起こす際に腹筋の力がいらないので心地よい ・リクライニングの硬さを細かく調整できる |
座面下に衝撃を吸収するサスペンションがついている | ・座面と背もたれが連動するので、リクライニングしても安定していて足が浮かない ・膝裏が圧迫されない |
ランバーサポートに柔軟な動きをする遊びがある | ・リクライニングしてもランバーサポートが上下方向に動いてフィットする |
バネに代わるプレート素材やサスペンション、ランバーサポートの工夫によって、反重力のリクライニングが実現できています。
実際に座ってみて、自分がしたいと思うリクライニングの動きが実現できたと感じられました◎
テキストで表現するのが難しい部分もあるので、ぜひ動画「【メッシュ1位】神オフィスチェア!SIHOO Doro C500【エルゴヒューマンの強敵】」もあわせてチェックしてみてください。
2.高級感があり弾力性のある心地いいメッシュ素材
SIHOO Doro C500は座面と背面に高級感のあるメッシュ素材を採用していて、座り心地の良さが実現された一脚です。
メッシュ素材にはパラシュートに使われてるような、高耐久性と柔らかさを併せ持つポリアミド繊維を採用しています。
弾力のある素材なので、座っていて沈み込みすぎることはありません。また、パリッとしたメッシュ素材とは異なり、柔らかさのおかげで座っていて痛みを感じたり、皮膚がこすれる感じもないのが嬉しいポイントです。
メッシュのなかでも触り心地の良い素材です◎
蒸れの軽減だけでなく、座り心地もいいので高い満足感を感じられる一脚です。
3.どんな位置にも直感的に肘を合わせられるアームレスト
SIHOO Doro C500のアームレストは可動域が非常に広く、どんな位置にも直感的に合わせられます。
以下の調整機能があることで、自由度の高いアームレストを実現しています。
- 上下昇降
- アームレストの水平方向の調整
- アームレストの上下方向の角度調整
- アームレストの角度調整
- アームレストを支えるバーの角度調整
- リクライニング時に座面と連動
アームレストの高さは、700mmの高さのデスクにあわせるとフラットか、より高い位置まで設定できます。内外の調節は真横に水平に動くのではなく、ひじ置き部分をさまざまな角度で動かせるので直感的に合わせられる感覚です。
さらに革新的なのが、上に跳ね上げる機能がついていることです。
かんたんにクッと持ち上げるだけで、最大35°まで上方向に起こせます。ちょっとスマホをチェックしたり、本を読んだりするときも、好きな位置にアームレストをサッと移動できます。
「アームレストがもっと自由に動いてくれれば…」とあきらめていた方にとって、魅力的な機能になっていますよ◎
4.日本人の体型に合い心地よくワークできるセパレート型チェア
SIHOO Doro C500はセパレート型のチェアのなかでは、ややコンパクトに作られているので、日本人の体型にマッチしています。
従来のセパレート型のチェアは座面の奥行きが深く、座面高さも高いものが多い傾向です。
一方、SIHOO Doro C500は、座面の横幅も奥行きもややコンパクトに作られています◎
ゆったり座る椅子というよりは、定位置に座ってしっかり仕事をするのに向いている椅子です。小柄な人や女性でも座れる仕様になっており、日本人にも合いやすいと感じました。
セパレートチェアを体格を理由に諦めていた人でも、選択肢の1つになる椅子ですよ◎
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SIHOO Doro C500をおすすめできる人の特徴
SIHOO Doro C500はセパレートチェアでありながら、日本人の体型にもマッチした一脚です。
そのなかでも、以下に該当する人はSIHOO Doro C500を検討してみてください。
- スマホゲームや読書が好きな人
- リモートワークやフリーランスなど座っている時間が長い人
- メッシュ素材へのこだわりがある人
座っている時間が長い人は、1日の30%以上を椅子の上で過ごすことになります。より体にフィットさせやすい一脚として検討してみてはいかがでしょうか。
ランバーサポートが独立しているタイプの椅子のなかではコンパクトで、大きすぎると感じていた人はぜひ検討してみてください◎
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SIHOO Doro C500をおすすめできない人の特徴
SIHOO Doro C500は機能性に優れ、日本人に向いている一脚に仕上がっています。しかし、一部のこだわりがある方にはあわない可能性があります。
以下の項目を参考に判断してみてください。
- メッシュ素材が苦手な人
- 細身でメッシュだと安定して座れない人
- 前傾でも支えてくれる機能が必要な人
- 色にこだわりがある人
メッシュ素材は人を選ぶので、クッションタイプの椅子とどちらがいいのか見極めが必要です◎
とくに細身の方は安定せず疲れてしまう可能性があります。長時間座っているとお尻の骨があたって痛みを感じる方もいます。
メッシュに懸念を感じるのであれば、オカムラのシルフィーやTOKIOシリーズのようなクッションタイプを選択するのが賢明です。
また、色にこだわりがある人は、Ergohuman PRO2にすれば、鮮やかなカラーから選べるでしょう。
ぜひ以下のリンクから詳細を確認してみてください◎
SIHOO Doro C500と同じ予算感で検討できるのオフィスチェア4選
ここでは、SIHOO Doro C500の競合製品となるオフィスチェアを4つ紹介します。
商品名 | 素材 | 座面 | 座面の高さ | 座面の奥行き (ランバーサポートの凸部分~座面の先端) | ランバーサポート可動 | ヘッドレスト | フットレスト | アームレスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Ergohuman P RO2 | メッシュ | メッシュ | 45.5〜54cm | 49cm (41〜45.5cm) | 4方向 | |||
オカムラ シルフィー | ・メッシュ ・クッション | クッション | 42〜52cm | 41〜46cm | なし | 3方向 | ||
COFO Chair Premium | メッシュ | メッシュ | 48〜56cm | 49cm (39〜45cm) | オプション | 4方向 | ||
GrowSpica Elite | メッシュ | メッシュ | 44〜55.5cm | 44.2cm (37〜44.2cm) | 4方向 |
それぞれ詳しく解説するので、ぜひ椅子選びの参考にしてください。
1.Ergohuman PRO2
商品名 | Ergohuman PRO2 |
---|---|
素材 | メッシュ |
座面 | メッシュ |
座面の高さ | 45.5〜54cm |
座面の奥行き (ランバーサポートの凸部分~座面の先端) | 49cm (41〜45.5cm) |
座面の前後調整 | |
ランバーサポート可動 | |
ヘッドレスト | |
フットレスト | |
アームレスト | 4D |
Ergohuman PRO2は世界中で人気があるErgohumanのリニューアルモデルです。
ブラック・ホワイト・ブルー・レッド・グリーンと5種類の色味から選べます。
部屋のインテリアにも合わせやすいですよ◎
グレーに関してはSIHOO Doro C500に似た色味ですが、並べて比較するとより落ち着いた印象です。
ハイスペックなオフィスチェアで、高価格帯でも多くの方に選ばれている、大人気の一脚です。
詳しくはレビュー動画「【Ergohuman PRO2】旧モデルから進化!オフィスチェア比較|Ergohuman PRO2 Ottoman」を参考にしてください。
2.オカムラ シルフィー
商品名 | シルフィー |
---|---|
素材 | メッシュ/クッション |
座面 | クッション |
座面の高さ | 42〜52cm |
座面の奥行き | 41~46cm |
座面の前後調整 | |
ランバーサポート可動 | なし |
ヘッドレスト | オプション |
フットレスト | なし |
アームレスト | 3D |
オカムラのシルフィーは座面がクッションタイプなので、小柄な人でも安心して座れる一脚です。
クッションは部位によって硬さが異なる独自の仕様(異硬度クッション)になっています。小柄な人でもひざの裏に、圧迫感が出ないよう考慮されています。
メッシュタイプだと安定して座れない人にはとくにおすすめです◎
前傾姿勢に対応しているため、作業時に前のめり気味になる人でも正しい姿勢を楽に取れるでしょう。
詳細は、こちらの動画「【オカムラvsスチールケース】日本と海外の高級オフィスチェアを比較【シルフィー vs ジェスチャー】」で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
3.COFO Chair Premium
商品名 | COFO Chair Premium |
---|---|
素材 | メッシュ |
座面 | メッシュ |
座面の高さ | 48〜56cm |
座面の奥行き (ランバーサポートの凸部分~座面の先端) | 49cm (39~45cm) |
座面の前後調整 | |
ランバーサポート可動 | |
ヘッドレスト | |
フットレスト | オプション |
アームレスト | 4D |
COFO Chair Premiumは全体的に大きめの仕様で、体格が大きい方でも座れます。座面の横幅も大きいほうなので、ゆったり座れるでしょう。
座面を前後にスライドできる機能もあり、調整幅が5.5cmと広いので、体格に合わせて調整できます。
過度な期待は禁物ですが、前傾姿勢で作業する時も腰のサポートが少し残ってくれる感覚があります。
リラックスと作業のしやすさを併せ持つ一脚です◎
体格が大きい方や椅子のうえでリラックスできることに魅力を感じる方は、ぜひ検討してみてください。
さらに詳しい内容は「【COFO全て登場】 PremiumとProの違いを比較!新色ホワイト登場」を参考にしてみてください。
4.GrowSpica Elite
商品名 | GrowSpica Elite |
---|---|
素材 | メッシュ |
座面 | メッシュ |
座面の高さ | 44〜55.5cm |
座面の奥行き (ランバーサポートの凸部分~座面の先端) | 44.2cm (37〜44.2cm) |
座面の前後調整 | |
ランバーサポート可動 | |
ヘッドレスト | |
フットレスト | |
アームレスト | 4D |
GrowSpica Eliteは、メッシュ素材のなかでもパリッとしていて、スタイリッシュに映えるのが特徴的です。メッシュ素材のなかでも、さらに通気性が良いので汗かきな人に向いているでしょう。
レバー1本で座面の前後調整、リクライニング、昇降の調整が可能です。それぞれの可動部を細かく調整するときでもストレスを感じにくいのがうれしいですね◎
また、ランバーサポートを前に押し出せるようになっており、前のめりでも腰をサポートしてくれる感覚が残ります。
セパレート型のチェアは後傾姿勢での作業向けに作られていることが多いなか、前傾でも正しい姿勢をキープしやすく作られています。
機能も豊富で申し分ない一脚です◎
実際に座って見てレビューした内容は「【グロウスピカエリート優勝】COFO Chair Premiumのライバル。最上位オフィスチェア比較|GrowSpica Elite」で解説しています。
ぜひ本記事を参考に、SIHOO Doro C500の特徴的なポイントを把握し、自分にあう一脚になるか吟味してくださいね。
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