「椅子に長時間座っていると腰が痛くて集中できない」
「座っている時間が長すぎて腰を痛めたから対策をしたい」
「腰痛が悪化しないか心配だから良い椅子が欲しい」
テレワークをする人が増えるなか、このような悩みを抱えている人は増えています。日本人は1日に平均7時間椅子に座っていると言われています。悩みが解決できる椅子を買うことで作業効率も変わってくるので軽視できません。
しかし、椅子は頻繁に買うわけではないので、選ぶときの基準をほとんどの人はわかっていないのが実情でしょう。
この記事では、これまで100脚以上の椅子を試してきた経験をもとに、以下の内容を解説します!
- 腰痛対策ができるオフィスチェアを選ぶための基準
- 腰痛対策ができるおすすめのオフィスチェアの紹介
- オフィスチェア導入後に腰痛にならないように気をつけるべきこと
最後まで読むと、長時間座っていても腰に負担がかかりにくい、自分にぴったりな一脚を見つけられるでしょう。
腰痛対策ができる椅子を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
腰痛対策に効果的なオフィスチェアを選ぶ4つの基準
腰痛対策ができるオフィスチェアを探す際に、チェックすべき4つの基準があります。
- ランバーサポートの機能をチェックする
- 座面の素材にこだわる
- 座面が動くか確認する
- 肘掛けの機能をチェックする
気をつけていただきたいのは、予防はできても、改善効果は見込めないことです。すでに腰痛や違和感がある方は、病院での診察を優先してください◎
さっそく、予防効果の具体的な内容を紹介します。
1.ランバーサポートの機能をチェックする
ランバーサポートを使いこなすことで、腰痛になるリスクを低減する効果が期待できます。
腰痛対策のためにオフィスチェアを探している方は、ランバーサポートの機能を確認しましょう◎
人間は立っているときには背骨がS字になっていて、重い頭を自然な姿勢で支えています。しかし、椅子に座るときは背中が丸まり、頭が前にでることで首や肩や腰に負担がかかり腰痛の原因になるので注意しましょう。
ランバーサポートは座っているときに、背骨をS字にしやすいよう、サポートしてくれるアイテムです。正しい姿勢になることで、体にかかる負担を減らせます。
体格や普段の姿勢によってランバーサポートの調整が必要なので、細かい調整機能があると、より理想的な姿勢を保てるでしょう。
2.座面の素材にこだわる
長時間作業をする人は、腰痛対策の一環として座面の素材にもこだわりましょう。
オフィスチェアに採用されている座面の素材と特徴は以下の通りです。
素材 | メリット | デメリット |
---|---|---|
メッシュ | 長時間座っていても蒸れにくい | 細身の人は安定しにくい |
モールドウレタン | 高気密性で耐久性に優れる | スラブウレタンより高価 |
スラブウレタン | 安価に製造できる | 耐久性が乏しくヘタレやすい |
メッシュ素材は蒸れにくいメリットがありますが、1枚の布で全身を支えるので細身の人は安定しにくい点に注意してください。モールドウレタンは密度が高く弾力のあるクッションで、スラブウレタンに比べて耐久性にも優れています。
なお、1万円台やそれ以下なのにモールドウレタンを使った椅子もありますが、硬すぎたり薄すぎたり、思うように体圧分散されず腰痛の原因になる可能性もあるので気をつけてください。
実際に座ったレビュー動画や購入者の声をチェックして、ネガティブな意見も参考にしながら検討しましょう。
Mr.chairsでは実際のチェアに座りながら、レビューをしています!
参考にしてみてください◎
\ 今すぐ使用感をチェック! /
3.座面が姿勢に合わせて動くか確認する
座面の角度や前後の位置を調整できる機能があると、腰への負担を軽減しやすくなります。
なお、椅子に座った状態で股関節の角度を110°に開いた状態が、椎間板への負担が少ないと言われています。
姿勢に合わせて座面が動くと、理想の状態が維持されやすいので椅子の上で長時間作業する人は必ず確認してみてください。
オフィスチェアを検討するときは、以下のように細かい機能の有無も確認しましょう!
重視する姿勢 | 必要な機構 | フィット感 | 代表的な椅子 |
---|---|---|---|
前傾姿勢 (書き仕事や勉強など) | 前傾チルト | 前傾してもお腹への圧迫感が出にくい | オカムラ シルフィー FlexiSpot C7 アーロンチェア リマスタード |
座面の前後移動(ランバーサポートの押出し機構もあるとよい) | 腰のサポートが残る程度 | TOKIO CW01(Coworkモデル) GrowSpica Elite | |
後傾姿勢 (後ろにもたれる) | シンクロロッキングメカ(リクライニングを2~3倒すと座面が1倒れる) | 足が地面から離れにくい | TOKIO EN01(Engineerモデル) COFO Chair Premium |
座面は自分で調整して動かすものと、姿勢の変化に追従してくれるタイプにわかれます。
代表的な椅子を記載しましたが、調整の度合いや追従できるレベルは商品によってまったく異なる点に注意してください。最高峰のアーロンチェア リマスタードであれば、姿勢にあわせて背もたれと座面が自動で追従する設計になっています。
見た目が同じだとしても、売れている高級チェアには細かい点での満足度が異なるので、徹底的にこだわりたい方はぜひ検討してみてください。
4.肘掛けの機能をチェックする
肘掛けは腰痛と関係がないと思われがちですが、座っているときに体の負担を減らせるアイテムです。椅子によって機能が異なるので、購入の際には判断材料の1つとして確認しましょう。
普段生活をしているなかでは感じにくいですが、腕は体重の約6%の重さと言われています。体重が50kgの人であれば両肩に3kgずつ、常に負担がかかった状態です。体にかかる負担は体の中心である、腹筋や背筋にも間接的に影響を及ぼすこと覚えておいてください。
肘掛けも腰痛を対策する上では重要です。
肘掛けの有無だけでなく、機能にも目を通しましょう◎
肘掛けがあると、作業中に肘を乗せられるので肩や腰にかかる負担を減らせます。また、姿勢が崩れにくくなるので、腰への負担軽減も期待できるでしょう。
肘掛けは高さ調整だけでなく、前後左右にも調整できると理想的な姿勢で作業がしやすくなります。腰痛に悩まれている方は、肘掛けの機能も椅子選びの基準の1つにしてみてください。
詳しくは、関連記事「【いらないは誤解】オフィスチェアの肘掛が必要な3つの理由!おすすめの跳ね上げ式チェアも紹介」で解説しています。あわせて確認しておきましょう。
腰痛対策ができるおすすめのオフィスチェアを予算別に7つ紹介
腰痛対策におすすめのオフィスチェアを7つ紹介します。
商品名 | 素材 | 座面 | 座面の高さ | 座面の前後調整 | ランバーサポート可動 | ヘッドレスト | フットレスト | アームレスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
オフィスコム YS-1 | ・メッシュ ・ファブリック | モールドウレタン | 44〜54cm | なし | 前後・横方向もあり | |||
EastForce STYLUM2.0 | メッシュ | ・メッシュ ・モールドウレタン | 44〜52cm | 不可 | なし | 前後・横方向もあり | ||
TOKIO EN01(Engneerモデル) | ファブリック | モールドウレタン | 42〜51cm | 不可 | 前に出すこともできる | 前後方向もあり | ||
TOKIO CW01(Coworkモデル) | メッシュ | モールドウレタン | 43〜50cm | 前に出すこともできる | 前後方向もあり | |||
デュオレスト NEXT1 | ファブリック | モールドウレタン | 40〜51cm | 上下のみ | ||||
GrowSpica Elite(Pro) | メッシュ | メッシュ | 44〜55.5cm | 前に出すこともできる | 前後・横方向もあり | |||
COFO Chair Premium | メッシュ | メッシュ | 48〜56cm | 前後・横方向もあり |
予算別に紹介していくので、気になるところから読んでみてください◎
【2万円台】オフィスコムYS-1シリーズ
商品名 | オフィスコム YS-1 |
---|---|
素材 | メッシュ or ファブリック |
座面の素材 | モールドウレタン |
座面の高さ | 44~54cm |
座面の前後調節 | |
ヘッドレスト | |
ランバーサポート可動 | |
フットレスト | なし |
アームレスト調整 | 前後・横方向もあり |
オフィスコム YS-1は一言でいえば、非常にコスパのいい椅子です。
低価格帯でありながら高級チェアと同じモールドウレタンを使っていて、体圧も分散してくれるのがわかる座り心地です!
2万円台の椅子でここまでの座り心地はほとんどないです◎
また、2万円台で座面を前後に動かせる機能がついているのも嬉しいポイント◎
「とにかく価格は抑えたいけど機能性は犠牲にしたくない」といった方におすすめです。
詳細は「【コスパ最強】オフィスコム YS-1…これが2万円台のオフィスチェア!?【ニトリ椅子と比較レビュー】」を参考にしてください。
【2万円台】EastForce STYLUM 2.0
商品名 | EastForce STYLUM 2.0 |
---|---|
素材 | メッシュ |
座面の素材 | メッシュ or モールドウレタン |
座面の高さ | 44~52cm |
座面の前後調節 | 不可 |
ヘッドレスト | |
ランバーサポート可動 | |
フットレスト | なし |
アームレスト調整 | 前後・横方向もあり |
EastForce STYLUM 2.0はランバーサポートが特徴的な一脚です。腰の負担軽減に特化したオフィスチェアと言えるでしょう。
ランバーサポートが縦に長いので支えてくれる範囲が広く、身体を預けておけば自然と姿勢が保てる感じがあります。
ほかの椅子と違って上のほうまで支えてくれるため、ほかの椅子よりも姿勢が保ちやすいです◎
低価格帯で腰をしっかりサポートしてくれる椅子が欲しい人には向いているでしょう。
さらに高機能の一脚が欲しい人は、上位グレードのEastForce LUMBIRT(ランバート)3.0を検討してみてください。
詳しい機能性や使い心地は、関連動画「【EastForce】腰に全振りした格安オフィスチェアどうなの⁉️【イーストフォースvsオフィスコムYS 1】」で解説しています。ぜひチェックしてください。
【3〜5万】TOKIO EN01(Engineerモデル)
商品名 | TOKIO EN01(Engineerモデル) |
---|---|
素材 | ファブリック |
座面 | モールドウレタン |
座面の高さ | 42~51cm |
座面の前後調整 | 不可 |
ランバーサポート可動 | 前に出すこともできる |
ヘッドレスト | |
フットレスト | |
アームレスト | 前後方向もあり |
TOKIO EN01(Engineerモデル)はランバーサポートをフィットさせやすい特徴を有しています。
高さを78mmまで調整できるので、好みの高さに設定しやすくなっています。座ったまま操作できるので、ちょっとした微調整の手間も省けるのも嬉しいポイントです◎
また、ランバーサポートに横方向の遊びがあるのも特徴的です。座りながら物を取るときに体を動かしてもフィットし続けるのは、他の椅子にはない特徴と言えるでしょう。
横にも動くランバーサポートを備えている椅子は珍しいです◎
詳細は「【跳ね上げ式アームレスト】コスパ最強オフィスチェア「TOKIO Engineerモデル」 |ニトリOC707 vs TOKIO EN01」を参考にしてください。
【3〜5万】TOKIO CW01(Coworkモデル)
商品名 | TOKIO CW01(Coworkモデル) |
---|---|
素材 | メッシュ |
座面 | モールドウレタン |
座面の高さ | 43〜50cm |
座面の前後調整 | |
ランバーサポート可動 | 前に出すこともできる |
ヘッドレスト | |
フットレスト | |
アームレスト | 前後方向もあり |
TOKIO CW01(Coworkモデル)は横幅が広いランバーサポートが特徴の一脚です。
前後の調整幅も広く、高さ方向に微調整もできるので、押し具合も高さも好みに設定しやすくなっています。
加えて座面も前後できるので、ノートPCや勉強などで前傾姿勢をとるときも腰のサポートが残ります!
詳細は「【社会人ランキング1位】新生活おすすめオフィスチェア 「TOKIO Coworkモデル」|オカムラシルフィー vs TOKIO CW01」を参考にしてください。
なお、ランバーサポートは簡易的になってしまうのですが、椅子の上でちょこちょこ動く人は同じTOKIOシリーズのTOKIO OCV21も検討してみてください。体重をかけた方向に座面も一緒に傾くように設計されていて、腰の負担が軽減できる優れもの◎
5万円くらいで購入できるチェアなのにアルミ合金をフレームに使っていて、ワンランク上の高級感があります。見た目にもこだわる人は、ぜひTOKIO OCVも選択肢に入れてみてください。
【5〜8万】デュオレスト NEXT1
商品名 | デュオレスト NEXT1 |
---|---|
素材 | ファブリック |
座面の素材 | モールドウレタン |
座面の高さ | 40~51cm |
座面の前後調節 | |
ヘッドレスト | |
ランバーサポート可動 | |
フットレスト | なし |
アームレスト調整 | 上下のみ |
デュオレスト NEXT1は腰痛に悩むドイツの物理学者が開発した、特徴的な一脚です。
左右に分かれた背もたれが特徴的で、身体を預けると最大30kg分の負担を軽減してくれるとのこと。他の椅子のランバーサポートを押すと表現するならば、デュオレスト NEXT1は後ろから姿勢良くなるように支えてくれる感覚です。
医療用としても使われていたので、安心できます◎
最近はあぐらがかけるような座面の大きいチェアが増えているなか、デュオレスト NEXT1は小さめです。そのため膝裏を圧迫しにくいため、小柄な方でも座りやすいでしょう。大柄の方でも、座面の前後機能がついているので、調整すれば問題なく使えます。
詳細に関しては「【デュオレスト】腰痛対策オフィスチェア!ニトリとの違いも|DUOREST NEXT1」をご確認ください。
【5〜8万】GrowSpica Elite(Pro)
商品名 | GrowSpica Elite |
---|---|
素材 | メッシュ |
座面 | メッシュ |
座面の高さ | 44〜55.5cm |
座面の前後調整 | |
ランバーサポート可動 | 前に出すこともできる |
ヘッドレスト | |
フットレスト | |
アームレスト | 前後・横方向もあり |
GrowSpica Eliteはランバーサポートをぐっと前に押し出せるようになっており、前傾姿勢で作業をするときも腰のサポートが離れにくくなっています。
逆に後傾姿勢のときは、ランバーサポートを後ろに倒すことで違和感を解消できます。
後傾姿勢の機能が充実していて、前傾姿勢にも対応できる点に魅力を感じる人におすすめの一脚です◎
パリッとしたメッシュを採用しており、蒸れにくさを重視しているのも特徴的です。
なお、予算が理由でGrowSpica Eliteに手が届かない場合は、GrowSpica Proを検討してみてください。GrowSpica Eliteとは構造体に使用されている素材が違っているだけで、性能は同等です。
詳細に関しては以下2つの動画で紹介しているので、ぜひ一緒にチェックしてください。
【5〜8万】COFO Chair Premium
商品名 | COFO Chair Premium |
---|---|
素材 | メッシュ |
座面 | メッシュ |
座面の高さ | 48〜56cm |
座面の前後調整 | |
ランバーサポート可動 | |
ヘッドレスト | |
フットレスト | |
アームレスト | 前後・横方向もあり |
COFO Chair Premiumは機能性に優れています。
座りながらランバーサポートの高さを調整できるだけでなく、体重のかけ具合が変わっても腰を押し返す力が一定になる仕組みを採用しています。
心地よく支えてくれる感覚で抜群の座り心地です◎
また、アームレストも幅が広めで縦に長い大型のものを採用しているため、ゆとりを感じるのも特徴的です。
詳細レビューは「【COFO全て登場】 PremiumとProの違いを比較!新色ホワイト登場」を参照ください◎
なお、今回は10万円以下の椅子をピックアップしましたが、さらに価格が上がると細かい部分でフィット感が優れてきます。腰痛対策のために、もっと予算を出せる方は、さらに上のグレードの高級チェアも候補にいれるのがおすすめです。
関連動画「【メーカー比較】最高級オフィスチェアおすすめ4選【アーロンチェア/スチールケース/エルゴヒューマン/オカムラコンテッサ】」で高級チェアを紹介しているので、参考にしてみてください。
オフィスチェア導入後におすすめしたい腰痛対策3選
腰痛予防になるオフィスチェアを購入しただけでは、必ずしも効果が得られるとは限りません。
以下の項目は椅子の導入後におすすめしたい腰痛対策です。
- 正しい姿勢で座る
- ランバーサポートの位置に気をつける
- 定期的に立ち上がる
詳しく確認していきましょう◎
1.正しい姿勢で座る
椅子の上で作業する時間が長い人は、正しい姿勢で座ることを意識しましょう。
いい椅子を買ったとしても、姿勢が崩れていたら腰痛は避けられません。まずは、体に負担のかかりにくい座り方を知識として得ることが重要です。
コツは、坐骨(お尻をゴリゴリ触るとわかる硬い部分)に体重がかかるよう意識すること。前傾姿勢で椅子に深く腰掛けて、坐骨に体重が乗るよう体を起こしていきましょう。
さらに以下の3つを意識すると、姿勢が整いやすくなるので取り入れてみてください
- 体の関節を90°に保つ
- 両足の裏はしっかりと地面についた状態にする
- 骨盤から上半身の角度に関しては110°を意識する
腰への負担は座り方で大きく左右されるので、毎回正しい手順で座るよう心がけましょう。
2.ランバーサポートの位置に気をつける
全身が整った状態で正しい座り方ができると、腰と背もたれの間に隙間ができます。そこにランバーサポートを活用して支えましょう。
座った状態で背もたれと腰の部分が開いた状態が続くと、腰の筋肉が緊張した状態になるので、疲れてしまいます。ランバーサポートで支えれば、力を抜いても背骨がS字の状態に保てるので、姿勢を保ちながら楽に座れます。
ちなみに、正しい姿勢を保つと以下の効果が得られると言われています。
- 背骨の不適切な負担が50%軽減
- 腰痛の強度が60%軽減
- 肩こりや首の痛みが最大で30〜40%軽減
椅子の上で作業する時間が長い現代人だからこそ、腰だけでなく他の部位も負担や痛みが減ると体が楽になるでしょう。
ランバーサポートの適切な位置は、関連記事「【衝撃】ランバーサポートの位置を間違えている人は多い!正しいセット方法を詳しく解説」でステップ順に紹介しているので、ぜひ確認してみてください。
3.定期的に立ち上がる
定期的に立ち上がり、体のゆがみや部分的な緊張をほぐすのも腰痛対策に重要です。
姿勢を整えていたとしても、長時間座っていると筋肉が硬直して柔軟性が低下します。体の動きが制限されるとゆがみにつながります。酸素や栄養素の供給が不足するのも疲労が蓄積するため悪い影響です。
1時間のうち、少なくとも5分間は立ち上がって歩くことが効果的だといわれています!
とはいえ、作業が中断できないほど忙しい人や、立ち上がり体をリセットしても座ると体が痛くなる人もいるでしょう。
そういうときは、昇降デスクを選択肢に入れてみてください。ずっと座りながら作業をするよりも腰痛によく、気分も変わるのでおすすめです◎
関連記事「【予算別】おすすめの昇降デスク7選!知っておくべき選ぶポイントや価格による特徴を解説」を参考に、導入を検討してみてください。
ぜひ本記事を参考に、いろいろな椅子を比較検討し、腰痛リスクを低減するデスク環境にしましょう。