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【大人気】グロウスピカ・COFOシリーズを徹底比較!各グレードの特徴と試座できる場所も紹介

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「グロウスピカとCOFOチェアの違いは何?」
「各グレードの特徴が知りたい!」
「座り心地はどこで試せる?」

GrowSpica(グロウスピカ)シリーズは「Rasical」、COFOシリーズは「COFO」が販売するオフィスチェアです。

2つは機能や価格帯が似ていることからよく比較されます。

どちらも人気が高いため「購入候補として気になる……でも決められない!」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

しばたまる

そこで本記事では、100脚以上の椅子を試してきた僕が、以下の内容について詳しく紹介します!

  • GrowSpica(グロウスピカ)とCOFOの共通点・違い
  • 各グレードモデルの特徴
  • 試座できる場所

ハイコスパな多機能オフィスチェアとして話題の2つのブランド。各グレードもしっかり比較検討したい方に、おすすめの内容です。

ぜひ本記事を参考に、自分に合うモデルがあるか見てみてくださいね!

目次

GrowSpica(グロウスピカ)とCOFOの比較|共通点

ここでは、GrowSpica(グロウスピカ)とCOFOの共通点を紹介します。

主な共通点は以下の4つです。

  1. 背面も座面もメッシュ素材
  2. 搭載している機能
  3. 最上位モデルの価格

それぞれ解説します。

1.背面も座面もメッシュ素材

GrowSpica(グロウスピカ)とCOFOのオフィスチェアシリーズは、どちらも背面・座面にメッシュ素材が使われています

通気性が良いので、暑がりの方や蒸れが気になる方には嬉しい組み合わせです。

ただし、メッシュの座面は、細身の人が座ると沈み込む角度が急になり、おしりが痛くなる可能性があります。

その場合、細身の人はクッションの座面を検討してみてください。

しばたまる

背面メッシュ・座面クッションの組み合わせであれば、通気性と座り心地を両立できます◎

メッシュ素材の椅子の詳細や、背面メッシュ・座面クッションのおすすめチェアについては、関連記事「【適性あり】メッシュ素材の椅子のデメリット4選!座面クッションのチェアも検討すべき理由も解説 | Mr.chairs」を参考にしてみてくださいね。

2.搭載している機能

GrowSpica(グロウスピカ)とCOFOのオフィスチェアシリーズは、どちらも多機能チェアであり、搭載している機能の構成が非常に似ています

たとえば、各シリーズの最上位モデルである「GrowSpica Elite(グロウスピカ エリート)」と「COFO Chair Premium(コフォ チェア プレミアム)」に共通する主な機能は、以下のとおりです。

  • 独立型ランバーサポート
  • 座面の前後調整
  • 4Dアームレスト
  • フットレスト
  • ジャケットハンガ―

「COFO Chair Premium」にはジャケットハンガ―に鞄かけもついています。

しばたまる

「GrowSpica Elite」は鞄かけがついていませんが、ジャケットハンガ―の穴にフックをひっかければ、同じように鞄をかけられますよ◎

3.最上位モデルの価格

GrowSpica(グロウスピカ)とCOFOのオフィスチェアシリーズは、最上位モデルの価格がほぼ同じです。

全モデルの公式サイトの価格(※本記事執筆時点)を比較すると、以下のとおりです。

各シリーズモデルグレード公式サイトの価格(税込)クーポン適用後
COFO Chair Pro(コフォ チェア プロ)最下位39,999円34,999円
クーポンはこちらをクリック>>
GrowSpica Base(グロウスピカ ベース)最下位49,800円46,800円
クーポン番号:OFTBDIB8DP
GrowSpica Pro(グロウスピカ プロ)中位79,800円
76,800円
クーポン番号:OFTBDIB8DP
GrowSpica Elite(グロウスピカ エリート)最上位89,800円86,800円
クーポン番号:OFTBDIB8DP
COFO Chair Premium(コフォ チェア プレミアム)最上位89,999円84,999円
クーポンはこちらをクリック>>
各シリーズモデルの公式サイト価格一覧

最下位・中位モデルは機能や素材の質に合わせて価格にばらつきがありますが、最も人気のある最上位モデルは機能も似ており、また価格もほぼ変わりません。

しばたまる

最上位モデルのどちらかで迷う場合は、メッシュの素材感の好みや、使用用途で選ぶと良いでしょう◎

GrowSpica(グロウスピカ)とCOFOの比較|違い

ここでは、GrowSpica(グロウスピカ)とCOFOの違いを紹介します。

主な違いは以下の5つです。

  1. メッシュの素材感
  2. ランバーサポートの可動方向
  3. リクライニングの調整段階
  4. 各機能の調整方法
  5. 保証期間の長さ

それぞれ解説します。

1.メッシュの素材感

GrowSpica(グロウスピカ)とCOFOのオフィスチェアシリーズは、メッシュの素材感に違いがあります。

GrowSpicaのメッシュは、パリッとした素材感で通気性に優れており、仕事の間の休憩でもダラけすぎないのが魅力です。

しばたまる

COFOのメッシュは、グレードによって違います!

Pro(プロ)のほうは一般的なメッシュのゴムっぽい素材感。Premium(プレミアム)のほうはファブリックのような触り心地でリラックス感があります。

2.ランバーサポートの可動方向

GrowSpica(グロウスピカ)とCOFOのオフィスチェアシリーズは、ランバーサポートの可動方向に違いがあります。

GrowSpica(グロウスピカ)のランバーサポートは、せり出し具合(前後)を調節できる仕様です。

背もたれから体が離れてもランバーサポートが腰にあたってくれるので、前傾姿勢での作業でも骨盤を立てやすくなっています

COFOのランバーサポートは弾力性があり、もたれたときにしなってくれるのが心地よいです。

しばたまる

前傾姿勢の作業もする方はGrowSpicaが、後傾姿勢の作業がほとんどの方はCOFOのチェアがおすすめです◎

3.リクライニングの調整段階

GrowSpica(グロウスピカ)とCOFOのオフィスチェアシリーズは、リクライニングの調整段階に違いがあります。

GrowSpica(グロウスピカ)は、リクライニングが4段階で固定できる仕様です。

COFO Chair Pro(コフォ チェア プロ)は4段階ですが、COFO Chair Premium(コフォ チェア プレミアム)は無制限に調整できるため、好きなところで固定できます。

しばたまる

作業によってリクライニングのベストポジションにこだわりがある方は、COFO Chair Premiumの方がおすすめです◎

4.各機能の調整方法

GrowSpica(グロウスピカ)とCOFOのオフィスチェアシリーズは、各機能の調整方法に違いがあります。

GrowSpica(グロウスピカ)は、座面とリクライニングにおけるすべての操作を1つのレバーだけで調整できます。(※Base(ベース)は1レバー操作ではありません)

しばたまる

慣れると直感的に操作できて快適です!

COFOは各パーツの近くに調整ノブやレバーが設置されているため、どこを触れば調節できるのか、わかりやすいようになっています。

5.保証期間の長さ

GrowSpica(グロウスピカ)とCOFOは保証期間の長さが違います。

  • GrowSpica:1年
  • COFO:3年
しばたまる

COFOは延長保証の追加購入もできます◎

しかし、必ずしも「保証期間が長いほうが長く使える」というわけではありません。

使い心地のほうが重要なので、どちらも同じくらい気に入っていて「あとは安心の問題」という場合の検討材料にしてみてください。

GrowSpica(グロウスピカ)・COFOシリーズの各モデルの特徴比較

ここでは、GrowSpica(グロウスピカ)・COFOシリーズの各モデルの特徴を比較・解説します。

それぞれ見ていきましょう。

1.GrowSpica Base(グロウスピカ ベース)

¥49,800(ブラック・ホワイトモデル)(2024年8月|公式サイト調べ)
商品名GrowSpica Base
カラーブラック・ライトグレー
背面パリッとしたメッシュ
座面パリッとしたメッシュ
座面の高さ44~55.2cm
座面の奥行き
(ランバーサポートの凸部~座面の先端)

(38.5~43.5cm)
座面の前後調整 
ヘッドレスト 
ランバーサポート    独立・可動型
せり出し具合調節可
フットレスト(オットマン) オプション
  折りたたみ式メッシュ
リクライニング調節3段階
アームレストの調整機能4方向
ジャケットハンガ―などジャケットハンガ―
GrowSpica Baseの詳細情報

GrowSpica Base(グロウスピカ ベース)は、同シリーズの最下位モデルです。

GrowSpicaシリーズの一番の特徴ともいえる1レバー操作はありませんが、その代わりに価格は5万円以下と購入ハードルが比較的低めになっています。

しばたまる

フットレストはオプションになっています!

「正しい姿勢で集中して作業するために使いたいから、フットレストはいらない」という方には、無駄がなくコスパの良い1脚といえるでしょう。

2.GrowSpica Pro(グロウスピカ プロ)

商品名GrowSpica Pro
カラーブラック・ホワイト
背面パリッとしたメッシュ
座面パリッとしたメッシュ
座面の高さ46.5~58cm
座面の奥行き
(ランバーサポートの凸部~座面の先端)

(39~45cm)
座面の前後調整 
ヘッドレスト 
ランバーサポート    独立・可動型
せり出し具合調節可
フットレスト(オットマン)  折りたたみ式メッシュ 
リクライニング調節4段階
アームレストの調整機能 4方向
ジャケットハンガ―などジャケットハンガ―
GrowSpica Proの詳細情報

GrowSpica Pro(グロウスピカ プロ)は、同シリーズの中位モデルです。

レビュー動画公開時点ではProのカラーはブラックのみでしたが、その後ホワイトもでました。

1レバーで、座面や背もたれを直感的に操作できます。

一番の特徴は、座面の高さが同シリーズの他グレードより、2.5cmほど高めになっている点です。

しばたまる

「Eliteは少し低い」と感じる大柄な方は、Proのほうがしっくりくるかもしれません◎

機能に違いはありませんが、フレーム素材の違いでEliteより約1万円安いです。

「音鳴りが気にならない」「アルミ素材でなくても良い」という方は、7万円以下で買えるProをおすすめします。

動画でサクッと解説!
【グロウスピカ】調整機能すご⁉︎高性能オフィスチェアを比較レビュー【GrowSpica Pro vs COFO Chair Premium】

3.GrowSpica Elite(グロウスピカ エリート)

¥89,800(ブラック・ホワイトモデル)(2024年2月26日|公式サイト調べ)
\クーポン番号「OFTBDIB8DP」を入れると3000円引きになる/
ECサイトで購入
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公式サイト
商品名GrowSpica Elite
カラーブラック・ライトグレー
背面パリッとしたメッシュ
座面パリッとしたメッシュ
座面の高さ44~55.2cm
座面の奥行き
(ランバーサポートの凸部~座面の先端)

(37~44.2cm)
座面の前後調整 
ヘッドレスト 
ランバーサポート    独立・可動型
せり出し具合調節可
フットレスト(オットマン)  折りたたみ式メッシュ 
リクライニング調節4段階
アームレストの調整機能4方向
ジャケットハンガ―などジャケットハンガ―
GrowSpica Eliteの詳細情報

GrowSpica Elite(グロウスピカ エリート)は、同シリーズの最上位モデルです。

1レバーで、座面や背もたれを直感的に操作できます。

ピュアホワイトはフレーム以外のすべての素材が白一色で統一されています。

しばたまる

フレーム素材にアルミ合金が使われているので、音鳴りも少なく、耐久性も期待できるのが魅力ですね◎

10万円未満のチェアの中で非常にコスパの良い1脚です。

動画でサクッと解説!
【グロウスピカエリート優勝】COFO Chair Premiumのライバル。最上位オフィスチェア比較|GrowSpica Elite

4.COFO Chair Pro(コフォ チェア プロ)

¥39,999(2024年2月29日|公式サイト調べ)
\このページで5000円引きになるクーポン貰えます!/
公式サイト
商品名COFO Chair Pro
カラーブラック・ホワイト(寒色系)
背面ゴムっぽい一般的なメッシュ
座面ゴムっぽい一般的なメッシュ
座面の高さ48~56cm
座面の奥行き
(ランバーサポートの凸部~座面の先端)
51cm
(43cm)
座面の前後調整なし
ヘッドレスト 
ランバーサポート独立型
高さ調節不可
フットレスト(オットマン) 引き出し式クッション
リクライニング調節4段階
アームレストの調整機能高さ調節のみ
ジャケットハンガ―などジャケットハンガ―
COFO Chair Proの詳細情報

COFO Chair Pro(コフォ チェア プロ)は、同シリーズの最下位モデルです。

正直なところ、素材の品質やデザイン性の高さから、予算に余裕がある方にはPremiumのほうをおすすめします。

しかし、Proは同価格帯の商品と比べると、十分にコストパフォーマンスが高いといえます。

しばたまる

とくに予算4万円ほどでキャスターまで白で統一されているオフィスチェアは、とてもめずらしいです◎

「予算は抑えたいけど、おしゃれな白一色のチェアが欲しい」という人にはProが向いているでしょう。

動画でサクッと解説!
【COFO全て登場】 PremiumとProの違いを比較!新色ホワイト登場

5.COFO Chair Premium(コフォ チェア プレミアム)

¥89,999(2024年2月29日|公式サイト調べ)
\このページで5000円引きになるクーポン貰えます!/
公式サイト
商品名COFO Chair Premium
カラーブラック・グレー・ホワイト(暖色系)
背面ファブリックっぽいメッシュ
座面ファブリックっぽいメッシュ
座面の高さ48~56cm
座面の奥行き
(ランバーサポートの凸部~座面の先端)
49cm
(39〜45cm)
座面の前後調整
ヘッドレスト 
ランバーサポート独立型・可動式
フットレスト(オットマン) 折りたたみ式メッシュ
リクライニング調節無制限
アームレストの調整機能4方向
ジャケットハンガ―などジャケットハンガ―・鞄かけ
COFO Chair Premiumの詳細情報

COFO Chair Premium(コフォ チェア プレミアム)は、ボディにアルミ合金が使われており、耐久性もデザイン性も高いのが魅力です。

ホワイトはリラックス感のある暖色系で、キャスターまで白一色で統一されています。

10万円未満のチェアの中で非常にコスパの良い1脚です。

弾力があるランバーサポートはもたれるとしなってくれるので座り心地が良いのが特徴。

しばたまる

メッシュの触感も柔らかいので、リラックスして座りたい方に向いています◎

動画でサクッと解説!
【COFO全て登場】 PremiumとProの違いを比較!新色ホワイト登場

GrowSpica(グロウスピカ)・COFOシリーズを試座できる場所

GrowSpica(グロウスピカ)・COFOシリーズは、全国のショールームや家電量販店で試座できます

しばたまる

「ビックカメラ」は両方取り扱っている店舗が多いので、座り心地を比較しやすいかもしれません◎

取扱店舗は以下のリンクから確認できます。

ちなみに、僕のYouTubeチャンネル「Mr.Chairs」では、さまざまなオフィスチェアを幅広く紹介しています。

今回紹介したチェア以外にもたくさん比較して検討したい方は、ぜひチェックしてみてくださいね◎

しばたまる
ゲーミングチェアとオフィスチェアを研究するYouTubeチャンネルを運営|登録者1.04万人▶月に1脚は椅子を購入▶今までに購入した椅子30脚▶実際に使ってみてわかった特徴やチェア同士の比較を詳しくレビュー


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