「TOKIO PRO の特徴を詳しく知りたい」
「TOKIO PROと他のチェアの違いを知りたい」
「実際に座ったレビューを詳しく知りたい」
TOKIO PRO(トキオ プロ)は、150〜180cm程度の幅広い身長に対応しやすく、モニターワークや後傾姿勢で作業をする人におすすめできる一脚です。
一方、勉強や筆記など前傾姿勢をメインに作業したい人や、前傾と後傾の姿勢を頻繁に切り替えながら作業したい人にはやや不向きです。
しばたまる本記事では、100脚以上を試してきた僕が、TOKIO PROについて、どんな人にベストマッチするかを軸に以下の内容を徹底解説しています。
- TOKIO PROの特徴
- おすすめできる人・できない人
- 比較検討したいチェア3選
最後まで読めば、TOKIO PROと他のチェア、どちらが自分に合っているかが見えてくるはずです。ぜひあなたにぴったりの一脚を見つけてください。
TOKIO PRO(TKP01)の概要をサクッと解説!
TOKIO-SITORIGI ZK01は、岐阜県岐阜市に本社を置く藤沢工業株式会社が展開するオフィスチェアです。藤沢工業株式会社は昭和39年に創業し、オフィス家具の製造・販売を中心に事業を展開してきた企業です。
商品企画、デザイン設計、金属加工、試作、品質管理、物流、販売までをワンストップで対応できる体制を持ち、創業以来のものづくり精神を大切にしながら発展を続けています。
TOKIO PROは、藤沢工業株式会社とMr.Chairsが約2年をかけて共同開発したフラッグシップモデルです。
| 商品名 | TOKIO PRO |
|---|---|
| 背面 | メッシュ |
| 座面 | メッシュ |
| 座面高さ | 440~510mm |
| 奥行 (ランバーサポート凸部分~座先) | 530mm (405mm) |
| 座面横幅 | 535mm |
| 座面スライド | 80mm |
| ヘッドレスト | 3D |
| ランバーサポート | |
| リクライニング | 15° |
| フットレスト | |
| アームレスト |
TOKIO PROの大きな特徴は、想定身長を150~180cmと幅広く設定している点です。身長差や体型に配慮し、幅広い人が快適に座れるチェアをコンセプトにしています。
座面スライド機能や可動式ランバーサポートを搭載しており、座面奥行きや腰まわりのフィット感を調整できるため、自分に合ったポジションに調整しやすいです。
また、TOKIO PROの座先は、手前に向かってストンと落ちる形状(ウォーターフォール形状)になっており、膝裏への圧迫感を軽減しやすい設計になっています。
背もたれが単独でスライドする機能も採用されていて、背中へのサポートがキープされたままロッキング・リクライニングできるため、体にフィットした状態で快適に使いやすいです。




幅広い人にフィットしやすい設計でありながら、快適性もしっかり追求されており、まさに藤沢工業を代表する一脚といえるでしょう◎
TOKIO PRO(TKP01)の7つの特徴を徹底レビュー



TOKIO PROの7つの特徴を解説します。
- 奥行き調整できる座面スライド機能
- 体にフィットするセパレート式ランバーサポート
- 背もたれ単体で動くスライド機能付きリクライニング
- 自由度の高いアームレスト
- 幅広い身長にあわせやすい大型ヘッドレスト
- 高級感あるセパレート式フットレスト
- カバンフック・ジャケットハンガー付き
それぞれ解説していきます。
1.奥行き調整できる座面スライド機能
TOKIO PROの座面奥行きは53cmあり、背当りから座先までは40.5cmとセパレート型メッシュチェアの中ではコンパクトな座面設計になっています。
| 商品名 | TOKIO PRO |
|---|---|
| 座面高さ | 440~510mm |
| 奥行 (ランバーサポート凸部分~座先) | 530mm (405mm) |
| 座面横幅 | 535mm |
| 座面スライド | 80mm |
TOKIO PROの座面は、7段階固定で最大8cmスライドすることができます。自身の体型や足の長さにあわせて奥行きを細かく調整できるため、膝裏への圧迫感を抑えながら座りやすいポジションにあわせられます。



ランバーサポートは角度調整も可能で、腰への当たり方を細かく変えられます。座面奥行きが約40cmでも深く感じやすい小柄な人や、腰のサポート位置を微調整したい人にとって、フィット感を高めやすい機能です。



TOKIO PROの座先は手前に向かってストンと落ちるウォーターフォール形状のため、膝裏に当たりにくく、圧迫感を抱きにくい仕様です。







メッシュ座面の裏にはクッションがあり、足への当たりがソフト◎
2.体にフィットするセパレート式ランバーサポート
TOKIO PROのランバーサポートは、2つのパーツに分かれたセパレート式です。中央で分かれた構造により、腰まわりにフィットしやすく、体勢にあわせて自然に支えてくれるのが特徴です。



一般的な一枚式の独立型ランバーサポートは、ボコッとした形状によって、リクライニング時や長時間座っていると腰を押されるような違和感や、当たりの強さを感じるケースがあります。



TOKIO PROはセパレート構造により、腰部を包み込むような自然なフィット感を得やすい設計です。長時間の作業でも腰部への押し出し感や圧迫感がなく、快適な座り心地をサポートしてくれます。







身長差関係なく心地よく座れるように、背もたれも身長にあわせて6段階で上下調整できます◎
3.背もたれ単体で動くスライド機能付きリクライニング
TOKIO PROは、15°までのリクライニングに加え、背もたれがスライドする独自の機構を備えています。通常のロッキング機能に加えて背もたれが単独スライドすることで、動きがあっても背中を自然な位置で支えることができます。



背もたれのスライド機能には、強弱調整とロック機能が搭載されています。自分の好みや座り方にあわせてスライドの硬さを調整でき、スライドが不要な場合はロックすることも可能です。作業姿勢にあわせてセッティングしやすく、長時間の作業でも快適に座りやすいです。







背もたれが体の動きにあわせてスライドするため、リクライニング時でも常に腰へのサポートを感じられます◎
4.自由度の高いアームレスト



TOKIO PROのアームレストは、上下の高さ調節と軸や肘あての角度を細かく調整できるため、座る人の体型やデスク環境、作業姿勢にあわせてセッティングできます。
| 商品名 | TOKIO PRO |
|---|---|
| 上下の調節 | 8段階調整 |
| アームレストの高さ | 640~710mm |
| 肘掛けパットの両端の角度調整 | 固定はできない |
| アームレスト軸の角度調整 | 270° |
| 肘掛けパッドの角度調整 | 360° |
| リクライニング時の連動 |
アームレストは、軸と肘掛けパッドの角度をそれぞれ調整できます。一般的なチェアの中には両方が360°調整できるイスもありますが、自由度が高すぎると利用しにくい場合があります。
一方、TOKIO PROは軸を270°に抑えることで使いやすさを確保しつつ、肘掛けパッドは360°調整可能なため、肘や腕の置き方にあわせて細かくポジションを調整できます。



また、TOKIO PROの肘置きのパッドは、前後の端を持ち上げるように角度を変えることができます。デスクとの微妙な距離感を調整できたり、マウス操作時に手を浮かせる負担を軽減できます。







アームレストには適度な硬さがあり、角度調整時も動きすぎにくく、ストレスなく使えます◎
5.幅広い身長にあわせやすい大型ヘッドレスト
TOKIO PROは上下と前後、首元の角度を調整できる3Dヘッドレストを採用しています。



ヘッドレストは前後方向に8段階で調整できるため、リクライニング時はもちろん、背にもたれない状態やモニター作業中でも頭を預けやすい仕様です。



ヘッドレストの付け根部分は幅広い範囲で上下に可動し、頭に当たるメッシュ部分の角度も調整できます。大型設計のため、身長や体型に左右されにくく、幅広い人にフィットしやすいのが特徴です。




大型設計によりフレームが当たりにくく、リクライニング時も心地よく頭を預けることができます◎
6.高級感あるセパレート式フットレスト
TOKIO PROのフットレストはアームレストと同じレザー調の素材でできているため、デザインに統一感があります。



フットレストは必要なときだけ引き出して展開できる仕様で、休憩時やリクライニング時に足を預けることができます。メッシュチェアの軽やかな印象に、レザー調の質感が加わることで、高級感のある仕上がりになっています。




使わないときは収納でき、必要なときだけ引き出せる実用的なフットレストです◎
7.カバンフック・ジャケットハンガー付き
TOKIO PROには、ジャケットハンガーとカバンフックが搭載されています。ジャケットハンガーは、上着を掛けたときに型崩れや跡がつきにくいよう、一般的なハンガーの角度を研究して設計されています。



カバンフックは大きなカバンも掛けやすいように、太めの形状で作られています。座る人の荷物を汚さないように重量あるカバンでも気兼ねなく掛けられるように、耐久性を確認しながら開発されました。







ジャケットやカバンを椅子まわりにまとめられるため、デスク周辺をすっきり使えます◎
TOKIO PRO(TKP01)のレビューを踏まえておすすめできる人の特徴



TOKIO PROは以下の特徴がある人におすすめできます。
- 長時間後傾姿勢で作業する人
- セパレート型メッシュチェアに座りたい身長低めの人
- 腰へのフィット感を細かく調整したい人
TOKIO PROの最大の魅力は、身長や体型の違いに左右されにくく、多くの人がフィットしやすい設計にあります。
セパレート型メッシュチェアは、身長が低めの人には座りにくいモデルも少なくありません。一方で、TOKIO PROは座面スライドや可動式ランバーサポートを搭載しており、座面奥行きを細かく調整できます。
くわえてTOKIO PROには、体型や体の動きにあわせて柔軟に可動するセパレート式ランバーサポートが採用されています。従来の独立型ランバーサポートで感じやすい腰への強い押し出し感や、リクライニング時に腰が押し上げられるような違和感を軽減しやすい設計になっています。




膝裏への圧迫を感じにくい座面設計により、身長が低めの人でも快適に座りやすくなっています◎
TOKIO PRO(TKP01)のレビューを踏まえておすすめできない人の特徴



TOKIO PROは以下の特徴がある人にはおすすめできません。
- 前傾姿勢をメインに作業したい人
- 背もたれを深く倒してリラックスしたい人
TOKIO PROは、モニターワークや後傾姿勢での作業をしやすいように設計されたチェアです。そのため、筆記作業やイラスト作成など、前傾姿勢を中心に作業したい人にはやや不向きといえます。
また、ロッキング角度は15°あるものの、背もたれを大きく倒して仮眠を取ったり、深くリクライニングをしてリラックスした姿勢で映画鑑賞をしたりする用途では、物足りなく感じる場合があります。




作業姿勢や使い方に合致するか確認して、自分にベストマッチするオフィスチェアを選びましょう◎
TOKIO PRO(TKP01)とあわせて比較検討したいチェア3選
ここでは、TOKIO PROが自分にハマらなかったときに検討したい現実的な候補を3脚紹介します。
どのモデルも優れたチェアですが、前傾・後傾姿勢を行き来するチェアであったり、ゆったり姿勢が取りやすいチェアなどTOKIO PRO とは得意な分野や役割が違うチェアです。
| 商品名 | 背面 | 座面 | 座面の高さ | 座面奥行き (ランバーサポートの凸部分〜座面の先端) | 座面の横幅 | 座面スライド | ヘッドレスト | ランバーサポート | リクライニング | フットレスト | アームレスト |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Rasical Chair Elite | メッシュ | メッシュ | 440~550mm | 370~450mm | 525mm | 7D | |||||
| COFO Chair Premium2 | ファブリックぽいメッシュ | ファブリックぽいメッシュ | 470~550mm | 490mm (420~430mm) | 530mm | 6D | |||||
| エルゴヒューマンプロ2オットマン | メッシュ | メッシュ | 455~540mm | 490mm (410~455mm) | 515mm | 4D |
COFO Chair Premium2とエルゴヒューマンプロ2オットマンは、TOKIO PROと似ている特徴があるため比較動画を作成しました。
ぜひ確認して、イス選びの参考にして下さい◎
1.Rasical Chair Elite
| 商品名 | Rasical Chair Elite |
|---|---|
| 背面 | メッシュ |
| 座面 | メッシュ |
| 座面高さ | 440~555mm |
| 奥行 (ランバーサポート凸部分~座先) | 370~450mm |
| 座面横幅 | 525mm |
| 座面スライド | |
| ヘッドレスト | 4D |
| ランバーサポート | 前後25mm |
| リクライニング | 最大130° |
| フットレスト | |
| アームレスト | 7D |
Rasical Chair Eliteは、ランバーサポートを手前に最大2.5cm押し出すことで、実質的な座面奥行きを約38cmまでコンパクトに調整できます。そのため、小柄な人でも膝裏にゆとりを持って座りやすいチェアです。
7Dアームレストが採用されており、体格や作業スタイルに合わせて細かく調整できます。リクライニング時にもアームレストが連動するため、肘を置いたまま読書や休憩時の姿勢を取りやすい点も魅力です。




予算10万円未満で高機能なセパレート型チェアを探しているなら、候補に入れたい一脚です◎
こちらの動画「 【COFO超え確定】Rasical Chair Eliteは新王者!オフィスチェア比較レビュー【グロウスピカエリート進化】 」では、Rasical Chair Eliteをより詳しく解説していますのでぜひご覧ください。
2.COFO Chair Premium2
| 商品名 | COFO Chair Premium2 |
|---|---|
| 背面 | ファブリックぽいメッシュ |
| 座面 | ファブリックぽいメッシュ |
| 座面高さ | 470~550mm |
| 奥行 (ランバーサポート凸部分~座先) | 490mm (420~430mm) |
| 座面横幅 | 530mm |
| 座面スライド | 60mm |
| ヘッドレスト | |
| ランバーサポート | |
| リクライニング | 90~125° |
| フットレスト | |
| アームレスト | 6D |
COFO Chair Premium2は、身長170cm前後以上の人や体格が大きめの人で、後傾姿勢を中心にデスクワークをしたい人、リクライニングしながらゆったり作業したい人に向いているチェアです。
ランバーサポートはほどよくたわむ仕様で、腰を強く押し続けるというより、体を受け止めるように支えてくれるのが特徴です。リクライニング時も腰まわりの押し出されるような違和感が出にくく、ゆったり体を預けやすい設計になっています。
6Dアームレストを採用しており、作業中やリクライニング時にも肘の位置を細かく調整しやすい仕様です。




後傾作業もチェア上でのリラックスも重視したい人に合う一脚です◎
こちらの動画「 【新モデルに感動】COFO Chair Premium2!もう最高級オフィスチェア【ガチ解説】 」では、COFO Chair Premium2をより詳しく解説していますのでぜひご覧ください。
3.エルゴヒューマンプロ2オットマン
| 商品名 | エルゴヒューマンプロ2オットマン |
|---|---|
| 背面 | メッシュ |
| 座面 | メッシュ |
| 座面高さ | 455~540mm |
| 奥行 (ランバーサポート凸部分~座先) | 490mm(公式) (410~455mm*Mr.Chairs実測) |
| 座面横幅 | 515mm |
| 座面スライド | |
| ヘッドレスト | |
| ランバーサポート | |
| リクライニング | |
| フットレスト | |
| アームレスト | 4D |
エルゴヒューマンプロ2オットマンは、独立型ランバーサポートを採用したオールメッシュのオフィスチェアです。一番の魅力は、前傾姿勢とリクライニング姿勢の両方に対応でき、作業内容にあわせて姿勢を切り替えやすい点です。
また、フットレストは、男性の手のひら1.5個分と広く設計されているため、足を預けやすくなっています。




ヘッドレスト・フットレストまでメッシュ素材で、長時間でもムレにくい設計です◎
こちらの動画「【Ergohuman PRO2】旧モデルから進化!オフィスチェア比較|Ergohuman PRO2 Ottoman」では、エルゴヒューマンプロ2オットマンをより詳しく解説していますのでぜひご覧ください。
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