「コスパ最強のゲーミングチェアがほしい」
「高価すぎる商品は買えないけど、質の高さもゆずりたくない」
「妥協してはいけないポイントだけを押さえたい」
コストパフォーマンスの高いゲーミングチェアが欲しくても、何を基準に選べばよいかわからなくて悩む方は多いのではないでしょうか。
とはいえ、実際に並べて比較するのは難しいですよね…。
そこで本記事では、30脚以上の椅子を買ってレビューした動画を投稿している僕が、以下の内容を解説します◎
- ゲーミングチェアの特徴
- コスパ最強のおすすめゲーミングチェア
- ゲーミングチェアを選ぶときの注目ポイント
- コスパの高い商品を見極めるコツ
- コスパ最強のゲーミングチェアをお得に購入する方法
コスパが高いゲーミングチェアについて詳しく知りたい人、せっかく買うなら失敗したくないと思っている人には、とくにおすすめな内容となっています。
記事のラストでは商品をお得に購入する方法も紹介しているので、ぜひ最後までお読みください。
なお、僕が運営するYouTubeチャンネル「Mr.Chairs」では、いろいろなゲーミングチェアのレビュー動画を紹介しています。
実際に使ってみた感想を紹介しているので、記事とあわせて参考にしてみてくださいね◎
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【前提知識】ゲーミングチェアの特徴を30秒でサクッと解説
ゲーミングチェアとは、正しい姿勢でもリラックスした姿勢でも座れる工夫がされている、高性能な椅子のことです。
以下の表ではオフィスチェアとの違いを比較しています。
ゲーミングチェア | オフィスチェア | |
---|---|---|
価格帯 | 2~8万円 | 2~20万円 |
機能 | 調整幅が大きい リクライニングの幅が広い | 調整幅が細かい リクライニングの角度を細かく調整できる |
特徴 | リラックス重視 正しい姿勢にも対応可能 ゆったりした姿勢でも座れる | 正しい姿勢重視 サポート力が高い 正しい姿勢を長時間キープできる |
ゲーミングチェア | オフィスチェア | |
---|---|---|
価格帯 | 2~8万円 | 2~20万円 |
機能 | 調整幅が大きい リクライニングの幅が広い | 調整幅が細かい リクライニングの角度を細かく調整できる |
特徴 | リラックス重視 正しい姿勢にも対応可能 ゆったりした姿勢でも座れる | 正しい姿勢重視 サポート力が高い 正しい姿勢を長時間キープできる |
ゲーミングチェアの歴史はまだ浅く、2006年に最初のブランドが誕生したばかりです。「ゲーマー専用の椅子」と思われがちですが、実は明確な定義はありません。
高級チェアのなかでは購入しやすい価格帯であり、スタイリッシュな見た目をしていることが人気の秘訣です。近年ではリモートワーカーやWeb関連の仕事をしている人など、幅広い層から支持されています。
オフィスチェアは高いサポート力と優れた機能性が魅力ですが、姿勢を矯正する効果が高すぎて、少し窮屈に感じる人もいるかもしれません。
とくに座っている最中につい脚を上げてしまう人や、姿勢をくずすクセがある人には、ゆったり座れるゲーミングチェアがおすすめです。
「高価=自分に合った商品」ではないので、予算や特徴をよく比較して、自分に最適な商品を購入してくださいね◎
なお、ゲーミングチェアとオフィスチェアの違いについては関連動画「【ゲーミングチェアvsオフィスチェア】持ってる椅子10脚で違いを比較【おすすめはどっち?】」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
【コスパ最強】プロが本気でおすすめするゲーミングチェア5選
プロが本当におすすめする、コストパフォーマンスのいいゲーミングチェアは以下の5つです。
商品名 | 座面の高さ | クッション | 素材 | ヘッドレスト | ランバーサポート | フットレスト |
---|---|---|---|---|---|---|
DOWINX LS-6668 | 45~50㎝ | コイルスプリングクッション | ファブリック | 〇 | 〇 | 〇 |
藤沢工業 ウィステリア・フリーダムチェア | 通常モデル:41.5~47.5cm 高身長モデル:43.5~51.5cm | モールドウレタン | ファブリック | 〇 | 〇 | 〇 |
Corsair T3 RUSH V2 | 48~58㎝ | クッション | ファブリック | 〇 | 〇 | ✕ |
AGRelux アグリラックス | 45~55㎝ | モールドウレタン | PUレザー | 〇 | 〇 | 〇 |
GTRACING GT002 | 43㎝~53㎝ | モールドウレタン | PUレザー | 〇 | 〇 | △ |
商品名 | 座面の高さ | クッション | 素材 | ヘッドレスト | ランバーサポート | フットレスト |
---|---|---|---|---|---|---|
DOWINX LS-6668 | 45~50㎝ | コイルスプリングクッション | ファブリック | 〇 | 〇 | 〇 |
藤沢工業 ウィステリア・フリーダムチェア | 通常モデル:41.5~47.5cm 高身長モデル:43.5~51.5cm | モールドウレタン | ファブリック | 〇 | 〇 | 〇 |
Corsair T3 RUSH V2 | 48~58㎝ | クッション | ファブリック | 〇 | 〇 | ✕ |
AGRelux アグリラックス | 45~55㎝ | モールドウレタン | PUレザー | 〇 | 〇 | 〇 |
GTRACING GT002 | 43㎝~53㎝ | モールドウレタン | PUレザー | 〇 | 〇 | △ |
ひとつずつ詳しくご紹介します。
1.DOWINX LS₋6668
DOWINX LS₋6668 | |
---|---|
座面の高さ | 45~50㎝ |
クッション | コイルスプリングクッション |
素材 | ファブリック |
ヘッドレスト | あり |
ランバーサポート | あり |
フットレスト | あり |
DOWINX LS₋6668 | |
---|---|
座面の高さ | 45~50㎝ |
クッション | コイルスプリングクッション |
素材 | ファブリック |
ヘッドレスト | あり |
ランバーサポート | あり |
フットレスト | あり |
DOWINXは2013年に誕生した中国のゲーミングチェアメーカーで、企画・設計・生産まで自社で行っている数少ない企業です。
なかでもLS-6668は、ファブリック素材を活かした、部屋のインテリアになじみやすいデザインが特徴のゲーミングチェアです。
コイルスプリングクッションの座面はベッドのような座り心地で、お尻と腰をしっかりサポートしてくれます。
さらに特徴的なのはアームレストの形状と触り心地です。幅が広くて肘を置きやすいうえに、柔らかくもちっとした独特の触感がクセになります。
- 低価格でフットレストのついたゲーミングチェアがほしい人
- インテリアになじみやすいファブリック素材の落ち着いた見た目がいい人
予算2万円台ということを考えると、とてもコストパフォーマンスの高い商品です◎
機能や使用感については、関連動画「【Dowinx VS GTRACING】予算2万の格安ゲーミングチェアを比較レビュー」をぜひ参考にしてください。
2.藤沢工業 ウィステリア・フリーダムチェア
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商品名 | 藤沢工業 ウィステリア・フリーダムチェア |
---|---|
座面の高さ | 通常モデル:41.5~47.5cm 高身長モデル:43.5~51.5cm |
クッション | モールドウレタン |
素材 | ファブリック |
ヘッドレスト | あり |
ランバーサポート | あり |
フットレスト | あり |
商品名 | 藤沢工業 ウィステリア・フリーダムチェア |
---|---|
座面の高さ | 通常モデル:41.5~47.5cm 高身長モデル:43.5~51.5cm |
クッション | モールドウレタン |
素材 | ファブリック |
ヘッドレスト | あり |
ランバーサポート | あり |
フットレスト | あり |
ウィステリア・フリーダムチェアは、50年以上の歴史をもつ日本の椅子メーカー・藤沢工業が、3年間の月日をかけて開発したゲーミングチェアです。
価格にも品質にも一切の妥協はなく、老舗ならではのこだわりが凝縮された商品となっています。
詳しい特徴は以下の通りです。
- 12段階の調整が可能なヘッドレスト
- 身長に合わせて選べる42㎝と46㎝の座面の高さ(別売りの高身長シリンダーが必要)
- 取り外し可能なフットレスト
- 研究結果に基づいて作られたお尻全体に体重が分散する座面
- 4方向に動かせるアームレスト
また、発売当初はPUレザーだった背面の素材がファブリックにリニューアルされ、よりインテリアに合うデザインに生まれ変わりました。
- 安さよりもコストパフォーマンス重視で商品を購入したい人
- コンパクトでインテリアになじむゲーミングチェアがほしい人
この品質でこの価格は、圧倒的なコストパフォーマンスです◎
1~2万円台のゲーミングチェアに比べると高価に感じるかもしれませんが、クオリティを考えると最強コスパの商品だといっても差し支えないでしょう。
こだわり抜いて作られたポイントは、関連動画「【神コスパ】このゲーミングチェア…ガチでおすすめ‼️|比較レビュー/ウィステリア・フリーダムチェアvs AKRACING vs DOWINX」で解説しています!
3.CORSAIR T3 RUSH V2
商品名 | CORSAIR T3 RUSH V2 |
---|---|
座面の高さ | 48~58㎝ |
クッション | クッション |
素材 | ファブリック |
ヘッドレスト | あり |
ランバーサポート | あり |
フットレスト | なし |
商品名 | CORSAIR T3 RUSH V2 |
---|---|
座面の高さ | 48~58㎝ |
クッション | クッション |
素材 | ファブリック |
ヘッドレスト | あり |
ランバーサポート | あり |
フットレスト | なし |
CORSAIRは1994年にアメリカで生まれたメーカーで、もともとはゲーミングマウスやキーボードなど、PC周りのアイテムを作っていた会社です。
T3 RUSH V2はゲーミングチェアらしさを残しながらも、ファブリック素材を採用することで、インテリアにもなじみやすい見た目に仕上げられています。
カラー展開は以下の4種類です。
- グレー
- ホワイト
- チャコール
- ブラウン
なかでもブラウンは日本限定のカラーで、そのほか3色のチェアと違い、スエード調の高級感あふれる生地が使われています。
4方向に動かせるアームレストや、上質なマットのような座り心地の座面が魅力のゲーミングチェアです。
- ファブリック素材でありながらもゲーミングチェアらしい見た目の椅子がほしい人
- 使用感だけでなくデザイン性にもこだわりたい人
価格・性能・質のバランスがとれた、おすすめのゲーミングチェアです◎
座ってみたときの感覚は、関連動画「【売れ筋ランキング1位】価格.comで無双したゲーミングチェア「CORSAIR T 3 RUSH V2」をレビュー|コルセア vs AKRACING」で紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
4.【あぐら専用】AGRelux アグリラックス
※カート追加で割引が反映されない場合、クーポンコード「AGRelux_campaign_Sep」を入力してください。
商品名 | AGRelux アグリラックス |
---|---|
座面の高さ | 45~55㎝ |
クッション | モールドウレタン |
素材 | PUレザー |
ヘッドレスト | あり |
ランバーサポート | あり |
フットレスト | あり |
商品名 | AGRelux アグリラックス |
---|---|
座面の高さ | 45~55㎝ |
クッション | モールドウレタン |
素材 | PUレザー |
ヘッドレスト | あり |
ランバーサポート | あり |
フットレスト | あり |
アグリラックスは「椅子の上でも正しいあぐら姿勢がとれること」に特化したゲーミングチェアです。
普通の椅子であぐらをかくと、座り心地が窮屈だったり、腰痛になってしまったりと、体への負担を感じることはありませんか?
僕もよくあぐらをかくので、気持ちはよくわかります…!
そこでアグリラックスは、以下のポイントにこだわっています。
- 座面のスペースが広い
- 座面のクッションが固い
広くてフラットな座面は、脚を曲げて座ってもゆったりとしていて窮屈さがありません。同時に固さがあってお尻が沈み込みすぎないので、骨盤が倒れず、背筋を伸ばした状態であぐら姿勢をキープできます。
とても広々とした構造になっているので、体が大きくて通常の椅子だと窮屈に感じる、という人にもおすすめです。
- 椅子の上でもあぐら姿勢で座りたい人
- 体が大きくてゆったりと座れる椅子がほしい人
価格を抑えながらもピンポイントなニーズに特化した、コストパフォーマンスの高いゲーミングチェアです。
あぐら姿勢のとりやすさは、関連動画「【あぐら中毒にはコレ】あぐら専用ゲーミングチェア「アグリラックス」で解説レビュー|AGRelux」でわかりやすく解説しています。ぜひ参考にしてください!
5.【コスト最重視の方向け】GTRACING GT002
商品名 | GTRACING GT002 |
---|---|
座面の高さ | 43㎝~53㎝ |
クッション | モールドウレタン |
素材 | PUレザー |
ヘッドレスト | あり |
ランバーサポート | あり |
フットレスト | あり(別料金) |
商品名 | GTRACING GT002 |
---|---|
座面の高さ | 43㎝~53㎝ |
クッション | モールドウレタン |
素材 | PUレザー |
ヘッドレスト | あり |
ランバーサポート | あり |
フットレスト | あり(別料金) |
GTRACINGは2011年に誕生した中国初のゲーミングチェアメーカーです。高級ゲーミングチェアの後発ブランドとして、格安の価格帯をねらったモデルを中心に製造・販売しています。
高級ゲーミングチェアによく似た、PUレザー製のスタイリッシュな外観が特徴です。
高価格帯のチェアに比べれば、座り心地やアームレストの形に劣る部分はありますが、2万円以下で買えることは大きな強みです。
低価格でゲーミングチェアらしい見た目の椅子がほしい人
ただし、ほかのメーカーに似ているモデルを安価版にして出してきているため、座り比べると物足りなさを感じるのは否めません…!
コスパという観点で見ると、多少お金を追加してでもこれまで解説してきたゲーミングチェアのほうが満足度は高いでしょう。
コスパ最強で疲れにくいゲーミングチェアを選ぶときの注目ポイント6選
ここでは、コスパが高くて疲れにくいゲーミングチェアを選ぶときのポイントを6つ紹介します。
- 座面の高さ
- 座りやすさ
- 素材
- 付属パーツ
- アームレストの形状・自由度
- デザイン性
ひとつずつ詳しく解説します。
1.座面の高さ
ゲーミングチェアを選ぶとき「座面の高さ」は重視すべきポイントです。
ゲーミングチェアは海外の工場から規格を選んでいるメーカーが多いため、欧米人向けのモデルがそのまま採用されていることがあります。
高すぎる椅子に座っていると足が地面につかず、疲労の原因になるかもしれません。
適切な座面の高さ(㎝)=身長(㎝)×0.25
基本的には、シートを1番低くしたときに42㎝前後になる椅子を選べば失敗が少ないです。ただし、机の高さがJIS規格である70㎝を超えるものを使っている場合は、高身長モデルを選択したほうがいいこともあります。
身長や使用している机の高さに合わせて、最適な高さのゲーミングチェアを選びましょう。
ずっと使うものなので、自分の体や環境に合った商品が1番です◎
2.座りやすさ
座りやすさを左右するポイントは、クッション部分を構成するウレタンの種類です。
通常、ゲーミングチェアのクッションは「モールドウレタン」か「スラブウレタン」が使用されています。
両者の違いは以下のとおりです。
モールドウレタン | スラブウレタン |
---|---|
座ったときのサポート力が高い 体重を分散してくれる | ふかふかしているがサポート力が低い クッションの下の機構に底付きする感覚がある |
モールドウレタン | スラブウレタン |
---|---|
座ったときのサポート力が高い 体重を分散してくれる | ふかふかしているがサポート力が低い クッションの下の機構に底付きする感覚がある |
高額なゲーミングチェアであれば、座面の位置によってウレタンの固さが使い分けられていて、快適に座れるように工夫が凝らされています。
スラブウレタンのゲーミングチェアは、最初は快適に感じても、座り心地が長持ちしにくく、注意が必要です。
体圧を分散してくれる椅子を選ぶと、体への負担を減らせますよ◎
ゲーミングチェアはソファと違い、ある程度の反発が必要なので、モールドウレタンを採用している商品がおすすめです。
3.素材
ゲーミングチェアに使われているおもな素材は、ファブリックとPUレザーです。
両者のメリットとデメリットを比較します。
ファブリック | PUレザー | |
---|---|---|
メリット | 通気性がいい すべりにくい | 高級感がある 汚れを落としやすい |
デメリット | 汚れが落ちにくい | 暑い時期は蒸れやすい |
ファブリック | PUレザー | |
---|---|---|
メリット | 通気性がいい すべりにくい | 高級感がある 汚れを落としやすい |
デメリット | 汚れが落ちにくい | 暑い時期は蒸れやすい |
ファブリック素材は1年をとおして快適に使用でき、カラー展開も豊富です。PUレザーは本物の革に近い見た目と質感をしていて、高級感があります。
一般的にはファブリック素材のほうがリーズナブルなことが多いですよ◎
それぞれの素材の良さ・悪さがあるので、可能であれば実際に体感したり類似のチェアを確認したりするとよいでしょう。
自分の好みや普段の働き方に合わせて、どの素材が最も自分に合っているかを考えて選んでみてください。
4.付属パーツ
ゲーミングチェアのおもな付属パーツは以下の3つです。
名称 | サポートする部位 |
---|---|
ヘッドレスト | 首・頭部 |
ランバーサポート(腰あて) | 背骨・腰 |
フットレスト | ふくらはぎ・脚 |
名称 | サポートする部位 |
---|---|
ヘッドレスト | 首・頭部 |
ランバーサポート(腰あて) | 背骨・腰 |
フットレスト | ふくらはぎ・脚 |
安価なゲーミングチェアの場合、付属パーツのクオリティが価格相応である点に注意が必要です。とくに、多機能なのに最安級のチェアがあてはまります。
強度が弱かったり、チープに感じたりして後悔する方もいると思うので、レビュー動画やクチコミで許容できるか確認しておきましょう◎
5.アームレストの形状・自由度
大きめ・小さめというサイズ感や動かせる方向など、アームレストも商品によって多様なバリエーションがあります。
スマートフォンやパソコンを長時間使うときに肘を置き続けるのであれば、幅が広くてクッション性のあるアームレストがおすすめです。角度や高さが調整できるとさらに快適に使えるでしょう。
ゲーミングチェアを選ぶ際のチェック項目のひとつとして、アームレストもチェックしてみてください!
6.デザイン性
ゲーミングチェアは全身を預けてリラックスできる構造のため、サイズが大きく存在感があるデザインが多いです。
部屋のインテリアによっては、そぐわないと感じることもあるかもしれません。
- レザー素材:ベースは黒が多いが、ポイントで蛍光色などのインパクトの強い色合いが使われている
- ファブリック素材:カラーも質感もバリエーションが多い
ゲーミングチェアは、基本的にインパクトの強いカラーが差し色で使われているものが多く、気になる方もいるでしょう。しかし、ファブリック素材のものであれば、アースカラーで部屋になじみやすい商品もあります。
サイズ感やデザインなど、インテリアとのマッチングも意識するとよいでしょう◎
安いだけでは意味がない!コスパ最強なゲーミングチェアを見極める2つのコツ
数あるゲーミングチェアのなかからコスパ最強の商品を見つけ出すポイントは、おもに以下の2つです。
- 人気ブランドと比べて知名度が低い
- 製造元に椅子づくりのノウハウがある
ひとつずつ詳しく解説します。
1.人気ブランドと比べて知名度が低い
ゲーミングチェアは2000年代に入ってから誕生した、新しいカテゴリの椅子です。
高価格帯の商品はジャンルをけん引してきたブランドばかりで、知名度が高いという特徴があります。
一方で、近年になってからゲーミングチェアへと新規参入したメーカーは、まだ名前が知れ渡っていないため、高品質でも比較的リーズナブルな価格設定なことが多いです。
商品ページやメーカーのHPをチェックしてみましょう◎
売れ行き次第では、後から価格が上がっていくことも考えられるので、欲しいと思ったときに購入しておくことをおすすめします。
2.製造元に椅子づくりのノウハウがある
オフィスチェアや車のシートなど、椅子づくりに関するノウハウをもったメーカーの商品であれば、新規参入であっても安心して購入できるでしょう。
というのも、日本企業と多くの取引経験があって品質管理が安定している「良質な工場」とのパイプを持っている可能性が高いからです。
ゲーミングチェアに限らず、工場に発注して自社のロゴを付けただけの「OEM商品」を販売しているメーカーは少なくありません。
この場合、規格化されていて品質が高い可能性もありますが、専門知識がなくても商品が作れてしまう点で不安が残ります。
一方、もともと関連する技術をもっているメーカーが作っているのであれば、低価格でも高品質な商品を製造している可能性が高いです。
製造元の事業をさかのぼってみると、商品の良し悪しを判断する材料にできますよ◎
迷ったときは判断材料のひとつにしてみてください。
コスパ最強なゲーミングチェア3つを徹底比較
ご紹介したゲーミングチェアのうち3つを以下の組み合わせで徹底比較します。
- GTRACINGとDOWINX
- DOWINXとウィステリア・フリーダムチェア
ぜひ参考にしてみてください。
1.GTRACINGとDOWINX
GTRACINGとDOWINXのゲーミングチェアについて、実際に使用してみて感じた違いは以下のとおりです。
- 座面の使用感はDOWINXのほうがサポート力がある
- 付属パーツの触り心地は、GTRACINGはやわらかく、DOWINXは固め
- 通気性はどちらもあまり高くない
両者とも高価格の商品と比べると細かい部分のつくりや使用感が劣る面はありますが、値段を考えると十分にコストパフォーマンスの高い商品だといえるでしょう。
どちらを選ぶべきかは、好みによるところが大きいです◎
見た目も重要な要素のひとつなので、迷ったときは考慮に入れてみてください。
なお、GTRACINGとDOWINXのゲーミングチェアについては、実際に購入して比較レビューをしています。座りくらべた感想について詳しく知りたい方は、関連動画「【Dowinx VS GTRACING】予算2万の格安ゲーミングチェアを比較レビュー」を参考にしてください。
2.DOWINXとウィステリア・フリーダムチェア
DOWINXとウィステリア・フリーダムチェアを実際に使用した結果、後者は次のような特徴がありました。
- 付属パーツの位置を細かく調整できてフィット感がいい
- 座ったときにお尻に負担がかからない
- 動いても軋み音が鳴らない
- 日本メーカーならではのこだわりが随所に施されている
もちろん価格に差がある分、品質や使用感が異なってくるのは当然のことです。
GTRACINGやDOWINXなど、低価格のゲーミングチェアでも十分な満足度を得られる方も多いでしょう。
しかし、使う時間が長い場合や、使用感にとことんこだわりたい場合は、ウィステリア・フリーダムチェアは非常にコストパフォーマンスの高い商品です。
予算やこだわりに合わせて、最適な商品を選んでください◎
「どちらがいいか迷って決められない」という方は、関連動画「【神コスパ】このゲーミングチェア…ガチでおすすめ‼️|比較レビュー/ウィステリア・フリーダムチェアvs AKRACING vs DOWINX」をぜひ参考にしてみてください。
コスパ最強なゲーミングチェアをさらにお得に購入する方法
結論からいうと、藤沢工業のウィステリア・フリーダムチェア(背面ファブリック版)は、Mr.ChairsのECサイトで最もお得に購入できます。
その理由は以下のとおりです。
- 全ショップをとおして最安値の販売価格
- 高身長シリンダーが特別価格で装着可能
- メーカーと直接連携
コスパ最強なゲーミングチェアを少しでもお得な価格でゲットして、ぜひ快適な座り心地を体験してみてくださいね。
ぜひ本記事を参考に、後悔のない選択をしてくださいね◎
なお、予算が4万円以内であれば、藤沢工業のウィステリア・フリーダムチェア(背面ファブリック版)が頭ひとつ抜けている感があります。
なかなか決めきれない方は、ぜひ以下のボタンから詳細をチェックしてみてくださいね◎
\ 今すぐ使用感をチェック! /